在宅介護 やさしい手

事例②認知症の方

H様(76歳)男性、要介護度2

一人暮らしされていらっしゃいましたが、8年前に銭湯で倒れ意識消失し、病院へ救急搬送され入院。
その頃より記銘力低下や奇異な言動が見られるようになる。
また、幻聴・被害妄想、年次的に記憶障害や見当認識障害、理解判断力低下などの症状が進行する。
お一人での在宅生活を維持することが難しくなる。

●いつも一人で出掛けようとするから心配で
●一人で家にいるとき、ちゃんとご飯食べれているのかしら
●誰かそばにいないと不安がるけれど、仕事もあるし、1日中ヘルパーを頼めない

●サービス付き高齢者向け住宅での介護サービス

【主なサービス内容】定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス
①食堂への誘導
②食事・水分補給
③起床介助
④就寝介助
⑤入浴介助
⑥掃除・洗濯
定期的に訪問し、安否確認を実施。また、随時対応にて居室内の確認を実施しております。
⑦レクレーションの実施
生活援助サービスにて実施。外出や他のお客様との交流、レクレーションのプログラムに参加し楽しんでいただいております。
⑧デイサービス
デイサービスを利用し、外出していただくことにより、他者との交流を図っています。
⑨服薬介助
⑩訪問看護・往診・居宅療養管理指導による医療相談と服薬管理


ご家族の感想

ご家族:レクレーションに参加できて本人も楽しそうです。気持ちに余裕ができて、以前より穏やかに過ごせています。

センチュリーテラス新柏なら必要時にスタッフがご様子を伺うことで、ご本人様に安心して落ち着いた日々を過ごしていただけます。

H様は入居当初、外に出たいご希望が強く、頻繁にお一人で外出しようとしてしまったり、落ち着きが無い状態が続いておりました。定期的なサービスを位置付けることにより安否確認ができ、お一人で外出されないよういたしました。
その代わり、生活支援サービスによる外出やデイサービスへ行くことで、ご本人のご希望を叶えるようにいたしました。現在は、他のご入居様との交流も図られ、穏やかにすごされていらっしゃいます。