要介護5/男性80歳
疾患:膀胱癌術後、中心性頚椎損傷、嚥下障害、脱水症、低栄養症。
お薬:アクチット500ml/1日皮下輸液
自宅での生活:ベット上寝たきりの状態。
食事:メイバランス経口摂取、楽しみ程度に数口。
排泄:おむつ着用。
2018年4月、転倒、頚椎を損傷。総合病院へ緊急搬送され手術。新聞をめくるまで回復されリハビリ病院を経て退院となる。
頚椎損傷に伴う、嚥下障害の為、訪問看護にて点滴治療。積極的な延命治療は望まず、胃瘻は本人、家族ともに拒否あり。
主介護者は妻であり、現在は二人暮らし。
週に2回療養通所を利用する事で、妻は趣味であるお琴の稽古に通われている。
・送迎も看護師さんが同行で安心。
・デイサービスの利用は断られたが、ここでは即受け、大好きな入浴も機械浴で安全。
・奥様も趣味が続けられ、気分転換になります。