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新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」

[ 2020.12.23 ]
新型コロナウイルス感染拡大が止まらない現状で、今一度、新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」を確認してみてはどうでしょうか。

①自分で体調管理
・毎日できるだけ同じ時間帯に体温を測定
・発熱や風邪症状(咳・くしゃみ等)がある場合、自宅静養を
②マスクの着用
・外出する時はマスクを着用。
・屋外でも会話する時や間隔が十分にとれない場合は、症状がなくてもマスクの着用を。
・咳エチケットの徹底。
③手洗いの徹底
・手洗いは、感染症予防対策の基本。流水と石けんで30秒程度丁寧に洗う。(手指消毒薬の使用も可)
・帰宅後は手だけでなく顔も洗うようにしましょう。
④ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保
・人と人との間隔は、最低でもお互いに手を伸ばし手が届かない程度(できるだけ2m)空けましょう。
・食事や会話のときは相手の正面に立つのを避ける。
・エレベーターや電車・バスなど、距離が保てない場所での会話や通話は控えましょう。
⑤日常生活の留意点
・食事は大皿でのシェアは避け、料理は個々で注文。お酌、グラスやお猪口の回し飲みはしない。
・娯楽やスポーツは狭い部屋の長居をせず、屋外空間の活用を。
・歌や応援は十分な距離かオンラインで。
⑥こまめな換気を心掛ける。
・風の流れができるよう、2方向の窓を全開に。
・タイミングは1時間に2回以上、1回数分程度。
(窓が1つしかない場合は、ドアも開ける。また、扇風機や換気扇を併用すれば、換気の効果は上がる。)

<参考・引用>目黒区介護予防通信、厚生労働省Hp「新型コロナウイスを想定した新しい生活様式の実践例」

「新しい生活様式」の実践例